『ランクヘッドのライブに行ってきた』

　人混みが糞嫌いな僕にとって、今日のライブはそれなりに大変でした。
　特に僕は女性が駄目です。よく知りもしない女性に触れられるとイラッとします。
　今まで、ランクヘッドのライブでは、そこまで激しく身体が触れ合う事も無かったのですが、今回は今までより酷く。
　それから僕は長い頭髪が大嫌いです。肩より下に伸びた長い毛。見る分には大丈夫なのですが、触れるとなると話は別です。汚いです。正直勘弁して欲しいです。実際汚くないのかもしれないんですけれど、生理的に無理です。よっぽど好きな人の頭髪とかなら別ですよ。ただ、知りもしない人間の、ロングヘアーに触れるのが無理なだけです。
　今日はそんな事があって、ライブ中それなりにムカつきっぱなしでした。ランクヘッドのライブに来る客は何故か女性の方が多く。女性嫌いの僕としてはそこだけがライブで許せないところです。首根っこを戸愚呂並みの握力で握り潰してやりたいです(爆)
　次からライブ行く時はもう、絶対最後尾に行ってゆっくり見てやろうと思いました。

　っていうか、そもそもこんな奴(俺みたいな奴)はライブ行くなって話ですが。


　と、書いている間に６月になってしまいました。もう６月……。早い。早過ぎる。と思っても、何だかんだで５月は色々あった。精神面が大分打ちのめされた月だった。来月から回復に向かうと良いのだけれどどうなるだろう。頑張りたいけど、精神面なんて頑張ってどうこうなるもんでもないし。むしろ何も頑張らずに、部屋にこもってるのが一番良いと思う。んで、ゲームばっかやって過ごす！！
　ゲームと言えば、ここ一ヶ月間ゲームに手を付けていない。凄い俺。頑張ってんじゃん俺。けど、それじゃあ息抜きできないじゃん俺。でも、息抜きなんてしてる場合じゃねぇよなぁ……。生きるってそういう事だよなぁ……。
　っていうか、今日ライブ行ったのは息抜きじゃないの？って思ったけど、俺にとっての息抜きは

「家で漫画読む」
「家でゲームする」
「車で出かける」

のどれかが該当するのであって、それ以外の事象は息抜きにはなりませんのであしからず。

　……うざっ、俺。


　それではさようなら。

『悩み、痛み、苦しみ』

他人の痛みや、苦しみなんて。想像する事しかできない。それは凄くよくわかるけど、だけどそれがたまらなくもどかしい時がある。
　僕は僕の痛みを持ってる。皆もそれぞれ、痛みを持ってる。……はず。それに大小はあるにせよ、やっぱり人それぞれ違う訳で。毎日のように時速100キロで車を飛ばしてる人と、自転車しか乗った事の無い人だったら。それぞれに120キロで走る車に乗ってもらった際の衝撃っていうか、インパクトには差があるんじゃなかろうか。
　人それぞれ背負うものも、その形も、重さも、色も。全部違う。だからこそ、何度も言うけど、他人の痛みは想像するしかできない。
　……僕はそれが少し苦手なんだろうと思う。上手く想像ができない。どいつもこいつも幸せに見えて。輝いてて。だのに、彼等から吐き出される言葉の愚かしさに僕は苛立ちを通り越して絶望して。この世にはクズみたいな人間しか居ないのかと途方に暮れた時もあった。
　「俺のに比べたらお前のなんて……」っていう考え自体が、既に間違っているんだって、分かってるけどやっぱりそんな風に思えないんだぜ……。未熟なんだぜ。
　立場や、境遇や。角度なんかも。それぞれがそれぞれ違ってて、だからこそうまれる歪みを僕は受け入れられなくて。

　就職活動って、大変なんですね。全然知らなかったよ。皆「大変大変」言ってるけど、実際大した事無いんじゃね？程度に思ってたんだ、ホントいうと。それはただ単に俺が就職活動の経験がなかったからなんだ。だけど今日、それ(就活)に関して涙ながらに「苦しんでる」って言われて。何回受けても、何回面接しても落とされるんやってさ。正直、なんて言って良いか分からんくなった。
　僕は高校卒業してから、学校に行かず独学で絵を学ぼうと決めて。そしたら、「毎日がゴールデンウィーク……むしろゴールデンイヤーだな」と言われて。しかも、あらゆる方面から言われて。皆考える事は同じなんだなぁ～って、ちょっと可笑しくなったけど。だけどやっぱり、冗談半分なその言葉でも、当事者……俺からしてみたら、「あぁ……そんな風な感覚なんかぁ……」って。だって凄い不安で、真っ暗で、道があるかどうかも分からなくて。そんな日々を、「自分で選んだ道だから」って、それだけを信じて歩いてて。しかもそれだって、別段選びたくて選んだわけじゃなくて。沢山妥協を重ねて、その結果その道を選んだだけで。そんな折、「お前楽そうで良いな」みたいに言われて。言葉も出ない。笑うしかない。俺の痛みはお前には分からない、と言うしかない。それ以外の言葉を出そうと思ったら暴言になる。
　だから多分、同じ事なんだろうと思う。僕の痛みは、大学に通ってる方々には分からないし。大学に通ってる方々の痛みは、僕には分からないし。
　それでもやっぱり、話をしてくれたという事に対しては、誠意を持って答えなきゃいけないんだろうと思った。

　大学に通っているという事で、どれだけの安心感を得られているのかっていうのが、その人には身をもって分かってもらえたようで。なんか、不謹慎だけれど、少しだけ嬉しかった。

　沢山の事を知りたい。沢山の人の痛みを知りたい。どれだけの痛みがあって、どれだけの不安があって、どれだけの理不尽や、どれだけの差別がこの世界にはあるのか。全部を知って、その上で「お前ら小せぇな」って俺がいえたら、俺ってもう神にでもなれる気がするけど、絶対言えないなぁ……うん。でも、そしたらそれはそれで、「なんだ。俺より重い奴沢山いるじゃん」って、すげぇみっともない優越感に安堵するんだろうと思う。 


　っていうか、「俺」なのか「僕」なのか、はっきりしろよ自分。

　おしまい。

『線画と着色』

　ＰＣで絵を描くようになって２年とちょっと。それまでは、自分の絵に色なんて……それこそ、学校の美術の授業ぐらいでしかつけた事は無くて。しかも、僕は絵の具とか超苦手だから、実際絵が完成しても

(´・ω・`)……ふ～ん。

ぐらいにか思えず。実際自分の描いた絵って、そこまで好きじゃない訳で。

　んで、自分の絵に色を付けるようになって思うのは、色着ける作業っていうのは、なんかもう、それだけで絵の質が上がっちゃうなと。思うようになりまして。
　例えば、５時間かけて線画描いて。同じく５時間かけて色を塗ったとする。すると、同じ５時間なのに、着色の５時間の方が全然有意義に感じるんですよ。……え～っと、上手く伝わらないかも知れん。線画でその絵の２０％が完成するとしたら、着色で残り８０％完成する……みたいな。僕の場合は。
　だから、線画だけバリバリ描いた日と、着色をバリバリした日とでは、気分的な充足度が丸っきり違います。僕はデッサンとか、そういう……線だけで絵を構築……っていうのが、未だに上手くできなくて。色に頼ってしまうところが多々あったりして。顔面だけ……とかなら、線だけでもいけそうなんですけど、服のシワとか、そういったところになると、やっぱり色の段階でアレコレしたほうが、俄然効果的なんです。……あくまで僕は。
　だから、僕の線画は、本当に必要最低限の線しかないというか……。あれです。ドラゴンボールだのハローキティだの、何でも良いんだけれど、塗り絵の本を見たり使ったりしたことある人はなんとなく分かると思うんですけど、あんな感じ。色を着ける為の下準備的な。
　だから僕は、漫画を描く方や、デッサンがすこぶる上手い人とか。めちゃくちゃ尊敬します。

　いつかは僕も、線だけで魂こもった絵が描けたらなと思います。漫画家さんの画集とか見ると、線画……ていうかラフの絵ですら、着色後のイラストより上手く感じる絵とか結構あって。あ～、凄いなぁ～と。


　前もって言っておいた方が良いのかどうかは分からないのですが、６月のＴＯＰイラスト更新が、それとなくできそうもありません……。なので、万が一「６月はどんなイラストが来るんだろう」なんて思ってくださってる菩薩のような方がいらっしゃったら、ホントもうごめんなさいとおでこが磨り減るくらいに土下座をし続けたい気分なのですが、まぁいないと思うので申し訳ないなぁと思う程度で済ませようと思います(爆)。

　ここ数日、夜から朝方にかけての気温が、僕にとってベスト過ぎて困る。いや、困らないけど。嬉しい。夏の気温は苦手です。冬もどちらかというと苦手です。ただ、夏か冬かと聞かれたら、俄然冬です。

　どうでもいい話したなこれ(笑)。いいはなシーサーばりにどうでもいい話した。

　おやすみなさい。

『リップスライムのラジオを聞いた』

　先日のＭＰ３プレーヤーの昨日を駆使して、リップスライムのラジオを聴いた。ちゃっかり録音もしてしまった。
　リップスライムのメンバーの一人ＰＥＳさんがＰＳＰのモンスターハンターを、ラジオ公開中にプレイしていた。凄い。良いのか、そんなノリで。
　リスナーの投稿で、とある投稿者が出川哲郎さんの事を呼び捨てにしていて。それについてRYO-Zさん(リップスライムのメンバー)が「ちょっとそれはどうなのよ」っていっていて。
　それは聴いてて僕も思った。「あ、呼び捨てだ」みたいな。
　けど、僕もこの日記で、有名人の名前を出す時に呼び捨てにする時があるので、大きな声では批判できない……。
　っていうか、さん付けってちょっと変な感じがする。面と向かってたら絶対さん付けはするけど。こういった場ではやっぱり、呼び捨てにしてしまいがち……。人によるけど。
　あと、ＰＥＳさんがそれについて「じゃあＲＹＯ－Ｚはブラッドピットとかマイケルジャクソンとか。ブラッドピット君とかマイケルジャクソンさんとか呼ぶの？」と、投稿者のフォローをしていた。あぁ、確かにと思った。

　今日の日記で出川の哲ちゃんの事をさん付けにした訳だけれど。う～ん。凄く違和感があるのは僕だけだろうか。それとも、ずっとやり続ければなれてきてそれが当たり前になるのだろうか。

　とりあえず僕はRYO-Zさんの意見を尊重して、これからは有名な方や目上の方の事を書く際はさん付けで書こうと思う。

　おしまい。

『ちょっとした感動』

　ちょっと前……って言っても、結構前。去年くらいかな。ＭＰ３プレーヤーを買い換えました。ＣＯＷＯＮっていうところの奴に。僕はマイナー嗜好です。
　で、そのＭＰ３プレーヤーを、さっきちょっと何とはなしにいじっていた時の事。

(´・ω・`)　……ん？ラジオ？

メニューの項目の中に「ラジオ」の文字を発見。

(´・ω・`)　……(ポチッ)。

流れ出すラジオ。

( ﾟДﾟ)　ら……ラジオ聞けるのこれぇぇええ！？


　カルチャーショックです(笑)。いや、異文化でもなんでないんですけどね。普段ラジオって全然聞かない僕としては本当、ラジオってこんな簡単に聞けるものになったのかと驚愕した訳です。僕の「ラジオ」のイメージって、なんかこう……ラジカセ(ラジカセて……)を電波の良い場所にセッティングして、アンテナ立てて、すっげぇ慎重に聞く印象があって。なんか……すげぇ面倒臭ぇなと。そんな理由があって、今までラジオってもんを敬遠していたのですけれど。今回のこの、ＭＰ３プレーヤーのボタン１つでラジオが聞けるという奇跡的なアレによって、ラジオを聴いていこうかと思います。
　んで、しかもこれ、録音もできるという奇跡。やばいでしょ。これ普通にやばいでしょ。っていうか何で今まで知らなかったの俺。馬鹿だよ……ランクヘッドのラジオとかやってたやん……。リップスライムのラジオとかもやってたやん……。あー馬鹿すぎる。

　それだけ(笑)

　さようなら。