『キミと歩いたあの道の』

　夕暮れ。春の匂い。豆腐屋の音。繋いだ手。伝わる体温。

　

『マクロスフロンティアを見た』

　とあるサイトでクオリティが高いアニメとして大絶賛されていたマクロスフロンティア。そんなに高いのなら見てみようという思いで、今日放送されたやつを見たのだけれど……



……駄目でしたorz



　なんだろう。分かんない。マクロス大好きな人はきっと「こんなのマクロスじゃない！！」と怒ったりするんじゃないだろうか？俺は別にマクロスに対してそこまでの執着は無いのでアレだけど。ガンダム大好きな人が、SEEDを否定するのと同じ感覚なんだろうね、きっと。
　でも俺は、なんかそういうんじゃなくて、最近のアニメ的なノリがなんか受け付けなかった。萌的要素とでも言うのだろうか。それが要所要所に散りばめられていて見てて苦しかった。むしろ、最近のアニメでは普通の事なのかもしれないんだけれど、だとしたら俺はもうアニメを見れないかもしれない。グレンラガンにもそれが無い訳ではなかったし、事実そういうところは好きじゃない訳で。ヨーコとか、ヨーコとか……ダリーとか。
　何か分からないけど……しばらくアニメは敬遠するかもしれない。っていうか、ここ数年敬遠しているのだけれど。見たのと言えば、グレンラガンとレジェンズぐらいだろうか。あ、あと電脳コイルね。これ大事。まぁ、レジェンズも電脳コイルも途中までしか見てない訳だけれども……。

　もっと、男臭いアニメを見たい訳だ。俺としては。ゲッターとか、明日のジョーとか。そういうノリ。実際２作品とも見たわけじゃないんだけどね(爆)！！でも、なんかそっち系の感じ！！熱い感じ！！
　何か駄目だよ、最近のアニメ。まず主人公が虚弱。いや、実際ノーマルな感じなんだけれど、俺から言わせてもらうと虚弱。ルルーシュとかアレ何。今回のマクロスフロンティアも、ガンダムOOも、クラナドも、ホリックも。全員主人公虚弱。解せない。何もゴッツイおっさんみたいなのを主人公にしろとは言っていない。せめて、中肉中背レベルのアレは保って欲しい。絵柄的に厳しいのかもしれないけどさ……。
　兎に角、色んな面で嫌なのです……。俺にとって嫌な方向に、日本のアニメ界は傾きつつあるのです……。少なくとも俺はそう感じるのです。

　もっと芋臭い感じのアニメは無いのかなぁ……。小奇麗なのはCGに任せて、アニメはもっと荒々しくいって欲しいと思うよ……。っていうか、今やアニメってCGの時代なのかな？あれ？どうなの？今アニメってどうやってつくってんの？あれ……分からない(笑)。

　ところで俺が好きなアニメって何？って、なんか自分で思ったから色々書いて見ることにする。

・るろうに剣心OVA
・ドラえもん（新・旧両方）
・エヴァンゲリオン
・第08MS小隊（ガンダム）
・グレンラガン
・逮捕しちゃうぞ（劇場版）
・レジェンズ
・電脳コイル
・スラムダンク
・デジモン
・おじゃ魔女ドレミ

　……ぐらいしか今は思いつかない。もっと他にもあったかも知んない。
　ナルトは初期の頃は良さ気だった。……けど、なんか二部になってから糞。主に作画的なところで。第一部の最後の、ナルトとサスケが戦う所のアニメとか普通にヤバかったのに……。凄いクオリティだったのに。それが、二部になってからどういう訳か急降下……。残念すぎるよ……。

　話は変わるけれど、バイト先の社員さんが、猛烈に「創世のアクエリオン」をプッシュしてくるのだけれど。凄く良いよと薦めてくるのだけれど……。どうなんだろうか。一話だけ結構前に見たのだけれど、別段ピンと来るものもなく見るのを辞めた記憶があって……。う～ん。もっかい見てみようかな。


　まぁ良いや。寝ます。

『どれだけ傷付けてもキミは笑ってくれたのに』

　今日、色塗りに関して新しい発見がありました。僕は明暗を陰１、陰２、影、ライト（ライトっていうのかどうかは知らないけど、俺はそう呼んでる）、ハイライトって感じで付けてます。そんで、ライトの部分を、今までは大体オーバーレイやらソフトライトやらを、なんか適当に使って付けていて。些か光が強かったりするんですけど、透明度とかをいじってなんとかやってきました。けど今日、レイヤーのモードを通常のままで、ライト部分を塗る方法を見つけました。ベースの色をスポイトで吸って、それより色を明るくして、それをライト部分に塗っていけば凄く自然な感じになるという！！


　…………。


　っていうかこれ、普通に美術とかでバリバリ絵の具使ってる人なら当たり前の事なんですよね。レイヤーモードに頼り切っていると、こういう当たり前の事も新発見と思ってしまうのですから怖いです。

　咳がいっこうによくならない。むしろ悪化している……。マジもう、頭まで痛くなってきよった。咳の衝撃で。勘弁して欲しい。

　ここ数日色々と思うところがある。夢に破れた友達の事とか、恋に破れた友達の事とか、絵の事とか。なんだかなぁ。人間ってどうしてこんなに不器用なんだろう。ホント皆幸せになって欲しい。そんで、俺なんかの事は綺麗さっぱり忘れて、平穏な日々を送って欲しい。

　水曜日。特に意識しているつもりはないのだけれど、毎週何故か必ず見てしまう番組がある。「なんちゃら珍百景」ってやつに始まり、そのまま「堂本剛の正直しんどい」を見て、またまたそのまま、「さまーずが２人でひたすら喋る番組」を見る。見るつもりは無いのに。何曜日にやっているかも、今日まで覚えてなかったのに。何故か毎週見ている。っていうか、他の曜日は特にそういうのは無いのです。何故か水曜日だけ。どうしてもこの三つを見ている自分が居る。運命めいたものを感じるのだけれど、一体それが何の運命なのかというところまでは分からない。ただ、三つともすげぇ面白い。あと、別の曜日だけれど、ブラックバラエティも大好き。

　明日は髪を切ろうと思う。長さは変えず、量を減らそうかと。そんな高等技術、俺に出来るのかと聞かれたら正直知らない。できたらいいなと思っている。でもなんかこう……雰囲気で頑張ろうと思う。

　寝ます。

『咳が……ゴホッ…とま……ゲホッ……止まらない……ゲフッ』

　咳率がやばいです……。会話が出来ないくらいの咳率です。今日もレジ打ちながら何度も言葉を詰まらせました。久しぶりですよ、こんなに咳が出るのは。ヤバイ。マジでウザッたい。

　どうでもいいけど髪が切りたい。美容院などではなく、自分で髪を切っていると、髪を切ってから一ヶ月も経っていないのに髪の毛がもっさもさになる。というのも、


｜｜｜｜｜｜
　｜｜｜｜｜
　　｜｜｜｜
　　　｜｜｜
　　　　｜｜
　　　　　｜


例えば↑みたいな感じに、１つの毛束を切ったとして。髪の毛っていうのは根元から伸びるわけですから、↑を放置しておくと当然


｜｜｜｜｜｜
｜｜｜｜｜｜
｜｜｜｜｜｜
｜｜｜｜｜｜
　｜｜｜｜｜
　　｜｜｜｜
　　　｜｜｜
　　　　｜｜
　　　　　｜


こんな風になる訳です。全体的にもっさもさしてくる訳です。

　というのは、僕が独学で閃いた考えなんですけど、実際どうなんでしょうね。毛質とかもあるんでしょうけど……。
　兎に角、髪の毛もっさくて嫌です。

　っていうか、一番の難関は前髪です。実際後ろ髪なんて誰も見ちゃいません。なんとなく形ができてりゃOKなんだと思います(ぼかぁ、その形すら満足に作れないんですが……orz)。けど、前髪はやっぱりフェイスに掛かってくる訳ですから。実際前髪を注視する事は無くとも、他の頭髪の部位に比べて前髪の占める重要度というのは結構高いかなと。
　前髪って言うのは、他の……例えば後ろ髪とかに比べて、量が少ないです。多分万人が。なので、後ろ髪を切るのと同じ感覚でシャギチックなものをいれると、スッカスカになります。簡単にハゲ散らかります。なので、前髪は極力普通のはさみで先っちょを整える程度の感じでやるんですが……これがまた難しい。少し切りすぎるだけで、前髪のバランス総崩れです。
　……という事まで分かっていながら、打開策を見つけられない愚かな俺。むぅ……。前髪テラモドカシス！！
　あと、サイドからトップにかけても意味不明。あそこは坂になってるので、ちょっと間違えるとすぐにモッサーってなります。長さのバランスが非常にデリケートな部分です。ちょっとのミスで膨らみます。「ちょ……そんなに膨らまなくてもいいんじゃないの！？」ってぐらい膨らみます。結果ワカメちゃんみたくなります。ああなってしまうと、髪を糞短くする意外に、僕には解決方法が見つかりません……。
　本格的に髪の勉強とかしてる訳じゃないから分からない事だらけだけれど、これ俺、真面目にやれば美容師目指せるんじゃね？っっていう。いや、技術的なところとかじゃなくて、気持ち的な面で。凄いアレコレ考えてる気がする。無駄に。本当に、無駄に。
　友達が今週の土曜日に「美容院に行く」と嬉々として語っていました。くそったれが。金持ちはこれだから困る。何でもかんでも金で解決使用とする根性がいけすかんのだ！！ぷんすかぷん！！

　……俺がもう一人いればなぁ。自分で自分の髪を切れるんだけどなぁ……。


　まぁいいや。寝ます。おやすみなさい。

『あの頃僕は馬鹿だった』

　小学生の頃の落書き帳をペラペラと見ていると↑の絵が出てきた。色まで塗っちゃって。トマト君です。子供ながらに必死に考えたオリジナル生物です。けれど、何がムカついたのかそのトマト君をすぐ下で


ぐしゃっ！！


　っつって握りつぶしてます(笑)。

　え～……ちょっと小学生の頃の俺何やってんの……？酷すぎるでしょ。どんだけ残虐性を秘めた子供だったの俺……。しかもちゃんと、体のパーツが散らばってるというリアリズムを追求。追求しすぎて、おでこの「シワ」まで散らばってるという。「シワが散らばるってどんなリアリズム何だい？」と問いたい。あの頃の俺に。

　そんで、右下に書かれている文字に注目していただきたい。


　ハベシ

　

　「グチャッ」てされてトマト君が「ハベシ」って言ってるんだと思うんですけど、ハベシて。何それ。頭悪い漫画の見過ぎとしか思えない。


　当時の物を見返すと、凄くたくさんの事を感じる。すげぇ色々あったぜ。嫌な事ばかりだったぜ。友達（鈴木君）が描いていた四コマ漫画に憧れて、自分も描いてみたらもう全然駄目で。けど当時の俺は頭悪いから、四コマ描けたって、それだけで満足して、そのウンコみたいな四コマ漫画を鈴木君に見せたりして。今思えばあの時の鈴木君の対応はとても大人だったんだなぁと思う。小学生ながらに僕を馬鹿にするでもなく。やっぱり鈴木君にはかなわない。永遠にかなわないと思う。
　っていうか、コマを四つ描くだけ描いて、三コマ目の途中までしか中身を描いてないのとかあって。ちゃんと全部描けよ(笑)って。なんかもう、駄目すぎて笑えた。当時の俺ギョウ虫以下だよ絶対。

　小学生の頃はそこまで絵描いてなくて、中学校で出会った友達と仲良くなるにつれて絵を頑張って描くようになって、高校になったらその友達とあんま会わなくなったからまた絵そんなに描かなくなって。変わりに小説をメインに書くようになって。で、高校卒業してサイト作って。それからまた描くようになった。んで、小説はスッパリ諦めた。あーもう。小学生の頃の俺に無理やりにでも絵描かせたいぜ。マジもう……無駄に生きやがってちくしょう。

　そうだ。あの時の分も今頑張らねば！！うおー！！